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2016年5月29日 (日)

出力で考えたらあかん、dBで考えよう

例えば出力100Wの無線機を使い、チューナーのロスで90Wになり、ケーブルロスがありマッチングロスがなんぼだの考えてアンテナ入力が70Wだとする。30Wも消えているんかと大きく感じるが対数(電界強度など)では155.5dB。100Wが157dBなのでたった1.5dBしかロスしていない。受信Sメーターなんか目盛り1つ分もない。

アマチュア無線の世界ではVSWRをごっつ気にしていて1.1がどうだの1.5だから高いだの言うがリターンは耳糞ほど。今の無線機はVSWR2.0のアンテナなら保護回路が働くがこれは反射波で無線機が壊れないようにするため。2.0でも反射波は100W機なら10Wほど。これも対数で考えたら0.5dBくらい。

ロスはない方がええけど神経質になるほどではない。もう一度言うがVSWRなんかは2以下なら十分実用になる。1.05とか1.1なんかにしようと躍起になる方がいるがあほらしい。

ただし、100Wが200Wになると応答率がちと変わってくる。グランドウェーブなら変わらんがF層に反射させてマルチホップする通信は顕著だ。たった3dBであるが不思議やわ。

ちなみに電界強度の計算は(出力のね)

log(出力W)×10+137=電界強度

簡単に計算できる。

細かいことは気にするな。以上。

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